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奄美の8月踊り2018年9月20日


奄美大島のホテル、ネイティブシー奄美

ブログ担当の野崎です。

9月は、残暑の日が続いており真夏日よりです。
天候に恵まれて海も倉崎海岸は透明な奄美アンブルーで穏やかな
海で色飾っております。

ビーチも砂浜が戻ってきています。

9月、10月は「奄美の8月踊り」が始まります。
久しぶりに実家の集落の踊りに参加してきました。

笠利町は、奄美大島の中でも八月踊りの盛んな地域として知られています。
その唄と踊りの数は多く、
今でも数十曲は残っていて、とても一晩で踊りきれるものではないです。

 

昔、子供の頃は、家々を1軒ずつ回り夜通しで踊っていたのを思い出します。

今は、世帯数で班を作って1日2,3組で12時までには終わるように

なっております。

太鼓(チヂン)を叩くのは、ほとんどが女性。
そのリズムに乗り、男女が唄を交互に出しながら輪になって踊る。
テンポは最初はゆっくり、だんだん早くなって
最後は手足がもつれるほどにまで盛り上がる。
何回か踊っていると感覚がわかっている感じで馴染んできました。

最初は、手足がもつれていましたが、酒に酔って行くほど調子がでてきました。

踊りの合間には、各戸が持ち寄った手作りの郷土料理と酒が振る舞われる。
家の庭先やちょっとした広場、狭い裏通りなど
普段の生活の場が一晩だけ特別な輝きを放つのは、
神々に見守られた「シマ」の暮らしが、今も息づいている感じです。
久しぶりに踊り、飲み、食べて、懐かしい集落の方と円になって踊る雰囲気は
は、力強い人と人の結びつきと集落の幸福と繁栄を呼び込む感じをうけました。

とうとぅがなし


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