preloader
ホテル・レストランお問い合わせフォーム

0997-62-2385(8:00~22:00 [365日])

ダイビングショップお問い合わせフォーム

0997-55-4600(8:00~18:00 [365日])

ネイティブシー奄美

ホテル・レストラン
0997-62-2385

ダイビングショップ
0997-55-4600

ネイティブシー奄美風景

最安値宣言 ネイティブシー奄美

戦争の爪痕 奄美で訪れたい場所2021年4月23日


こんにちは。奄美大島のホテル「アダンオンザビーチ」ブログ担当のイクエです☆彡

 

今日はいつもと違った奄美の情報をお届けします。

それは一般公開されている戦時中の要塞や貯蔵庫です。

 

ご存じの通り、この島は戦争中は沖縄に侵攻した米軍を迎え撃つ本土防衛の

最前線の基地となりました。当時連合艦隊からの執拗な爆撃で名瀬や古仁屋

の町は焼け野原になったと言われます。

奄美大島の南部には今なお多くの要塞跡や備蓄庫が残っていて見学が可能なんです。

それらを訪れて奄美を別の角度から眺めてみるのはいかがでしょうか

 

 

さて、加計呂麻島にはたくさんの戦争跡があります。

その中の一つが特攻艇「震洋」の基地です。

特攻艇とは一人か二人乗りの小さなベニヤボートの船首に爆薬を積み、敵艦

目がけて体当たりするものです。

あの著名な作家の島尾敏雄は戦時中この震洋の第18震洋隊の司令官を務めていて、

突撃命令が出されるギリギリのところで終戦を迎えました。

その妻ミホの書いた「海辺の生と死」には特攻隊長として島にやって来た

夫島尾敏雄との出会いが描かれています。

(※同時にミホの類まれな感性から見た島の暮らしや風物などが描かれており、

古き良き奄美が見えてくる素晴らしい本です!)

 

奄美は戦後の1945年から8年あまりアメリカに占領されていました。

そのために発展が遅れた面もあるともいわれています。

これらの戦争跡地は今日も静かに佇んで訪れる旅人を待っています。

 

明日の奄美の天気は曇りのち晴れ

気温は最大22℃の予報です!

<奄美大島の観光におすすめのホテル|プチリゾートネイティブシー奄美&ネイティブシー奄美アダンオンザビーチ>


page top